【レビュー】HiBy R3
毎度の事ながら、趣味の話です。
近況は暗い話になるので書けることが特に思い当たらないのですが
一つ話題がありまして日中に雨が降りましてそれが、狐の嫁入りでした。
最近の子達は、晴れている時に雨が降ると
お天気雨や狐の嫁入りと言うの?
小降りの雨に濡れながら思っていました。
世代が変わるのって、どこからなんだろ?
なんて、二十代最後の夏を迎えた私は物思いに耽っていました。
さて今回紹介したい品は、Kickstarterにて支援していた遅延だなんだと
お騒がせの品になります。
そう、HiBy R3です。
今回、かなりヤキモキしました。
発送自体が遅れることは、クラウドファンディングでの話なので
特に気にしていなかったのですが
自分より後に注文した方の着弾報告が増えるにつれ、
あれ?自分はちゃんと住所送ったか?
お前が選んだカラーは何色だ?
と心配していたのですが届いてから分かりました。
私は追加でこれを買っていたから通常組よりも、
更に後だったのかなと、それは…
Type-C to 3.5mm gold plating cable
購入してなんですが、同軸ゲーブルを使えるアンプ一つも持っていないんですよね…
$10という安い金額に釣られてしまったのが不覚でした。
このケーブルは、唯の既製品ではなくHiByのネームが入っているので
収集癖のある私は、同軸ケーブルが使用できるアンプを購入するまでは
レア物として保管しておこうかと思います。
で、話を本筋の開封の儀の模様へ戻したいと思います。
では、どーん
今回、梱包されていたのはこの三点でした。
通常このまま製品の開封に入りたいところですが、
先程、Type-C to 3.5mm gold plating cableの紹介を済ませたので
脱線後、復旧して即脱線で申し訳ありませんが、
先に小物の紹介を先に済ませてしまいたいと思います。
ここから、ごちゃごちゃした話が少々続きます。
今回、HiBy R3以外に入っていたものは
目標金額達成による特典、又は特典予定だった品を購入したものであります。
と言うのも、今回紹介している特典の品が正規代理店で購入した際に
必ずしも手に入る訳ではありません。
なぜそうなのかをそれなりな文でまとめますと…
クラウドファンディングにて支援するにあたって最低二点のメリットがあります。
それは、主にメリットとして通常ルート以外で、いち早く最新機器を購入できること
通常の発売予定価格よりも、比較的格安で購入できることです。
また皆で出資した金額がある特定の目標金額を達成する毎に
特典が増えることも大きなメリットに繋がります。
特典としては、支援するものによって違いますが
製品の品質や機能向上を掲げる所や
HiByの様に、R3をより快適に使用できる小物を
特典として提供する所もあります。
そんな中、Type-C to 3.5mm gold plating cableは、
目標金額が達成しませんでしたが
HiBy側へ多くの要望があったことで
好意で別途注文することはできました。
写真の右にあるポーチも目標金額を達成できたことの特典の品になります。
中には、別特典のクリアケースも入っていました。
ここからが割とポイントになるのかなと思いるのですが
この二点以外に別に、もう二点特典があります。
それは、ガラスフィルムとクリアケースの着色版のホワイトケースです。
今回の目標金額達成時の特典順に書くと
- ガラスフィルム
- プラスチックケース(ホワイト)
- プラスチックケース(クリア)
- ポーチ
- Type-C to 3.5mm gold plating cable←-------未達成
となります。
丁度、1番と2番ですね。
これは後述になりますが、製品内に封入されていました。
日本で正規代理店で販売される時に手に入るとすれば、
これが固定の組み合わせとして含まれるのか含まれないのか注目だと思います。
まぁ個人的に、1番2番に相当する物は標準備品なのかなと勝手に思ってますが…
では、脱線していた話の方向性を製品の方の開封に戻していきたいと思います。
どーん
左は外箱、右が内箱になります。
Blu-rayBOXを開封する気分で片側のフィルムをカッターで切り落として出しました。
黒い方の箱を開けるとHiBy R3の登場です。
早速ご尊顔を…
今回も、各種説明がシートに書かれていますね。
最近これが各社の主流になっているように思います。
惜しむ間もなく、シートを剥がしてみましたが、
中身はR6のガラスフィルムと違い、普通の保護シートでした。
相当数の支援がありましたので、デフォルトは難しかったのかな?
背面は…
黒く消しているのは、個体ナンバーなんで隠しています。
付属品としては以下のラインナップでした。
- USB Type C Cable
- 保護シート
- ガラスフィルム
- ハイレゾマークのシール
- プラスチックケース(ホワイト)
- 保証書
- 説明書
3番、5番が先程書いた特典にあたります。
ケーブルも白と統一してるので、この構成が備品なのかな(妄想
次に、機能説明がてらサイドボタンの画像を貼っていきます。
右側面
上から、電源ボタン、進む、停止、戻る
お気づきかとは思いますが、電源ボタンの下が光ります。
再生してる音源のサンプルレートで光ります。
持ってないですけど、mojoっぽいですよね?
一時停止:淡い青
32-48kHz:青
88.2kHz-192kHz:緑
352.8-384kHz:オレンジイエロー
DSD:白
私の手持ちの音源では、88.2kHz-192kHzまでしか確認できていません。
なんだかんだで、DSD音源持ってないんですよね…
側面の説明ですが、R6からのコピペです。
R3用に手直しはしましたが、基本ベースは同じです。
ちなみに、イヤホンをささない状態で触ると
前に聴いた曲のサンプルレートカラーで光ります。
本製品では、この光を設定で消すことができます。
結構好きではあるんですが…暗い部屋で聴いてると
少し邪魔だったりするんですよね。
左側面
良ーく見たら薄いですが音量の+と-の印字が見えます。
音量の+と-ボタンになります。
下側面
左から、MicroSD、USB Type C
上側面
左から、バランス(2.5mm)、ヘッドフォン(3.5mm)
以上、開封の儀でした。
触ってみた感じ言うほどプラスチック感もなく
普通に高級感もありオシャレな端末だと思います。
シンプルで無駄がない良いデザインだと思います。
少なからず私は好きです。
やはり、こうやってR6と比べると画素数が圧倒的に少ないような印象があります。
重さですが、R6のSSが275g、R3が95g
R6の三分の一と言う圧倒的軽さが魅力です。
音のレビューは後日しますが、とても気に入っています。
一部機能が、R6の時と違ってカスタマイズすることが出来ない為
R6で設定した好きな音にはなりませんが
別な方向でのアプローチもあり満足しています。
音は簡単に書くと、R6では比較的あっさりした印象がありますが
R3ではR6と比べ、音が濃く太い印象があります。
そんな中この音で、この軽さ…
そして、正規代理店が発表している金額を考えると
現在のレビューまとめだけでも買いだと言えます。
正直、発売当初はそれなりに高い気がしますが
発売後、半年もすれば初心者の方も気軽に買える入門機としては
お勧めのできるDAPになるのではないでしょうか。
明日以降に、音声や機能まとめていきます。
コンセプトとして、なぜHiBy R3が買いだと思ったのかを
もう少し明確に書けたらいいなと思います。
よし、これでいこう。
追記2018/07/19
今日、手元にレザーケースが届きました。
プラスチックケース(クリア・黒?)もおまけで付いてきてました。
謝罪でのおまけでしょうか?
レザーの臭いは今回も同様、絵の具の臭いします。
1ヵ月もあれば、臭いは飛ぶと思います。
早速、収納していましたが悪くないように思いましたが…
右側面
左側面
切り抜かれている幅が狭いことや、レザーケースの厚みの影響でかなりボタンが押しづらいです。
カッコいいのですが、有り無しで言えばかなりなしです。
スマホで、操作することが前提でしたら可ですかね。
一部評価したいところがありました。
下側面
microSDが抜けないように保護されているのは高ポイントです。
国内販売も決まったことですし、
参考に販売してもらえないものかと期待しています。
例題として…
表と裏があり、重ねると…
ボタンを横から触る面積を増やすというよりも、
下から押せる形のケースが欲しいです。
音質、レビューですがまだ2.5mmのケーブルを購入出来ていないので
まだ先になりそうです。
おまけ
これも、レザーケースのおまけに付いていました。
何に使うんだろコレ…
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